自分の作業する場所・人の口に入るものを製造する。そんな場所で使うものですから、キッチリとした安全なものを使って欲しい。全ての人が思うことであり、当然のことです。

特にメインとなる薬剤はマイクロカプセルに封入された状態の物（図参照）を使用しており、このマイクロカプセル剤(MC剤)をゴキブリが営巣している場所や営巣しそうな場所・徘徊場所へ塗布いたします。

MC剤は芯物質となる薬剤が膜物質で覆われているため、非常に安定した状態で保たれるので、長期にわたって薬効が持続するのです。

安全性について：仮に、人間が誤って体内にMC剤を摂取することがあっても、人の体内ではMC剤を破壊することは出来ず、吸収されることも無く体外へ排出されます。

ゴキブリに使用し、人体に影響の無い薬剤ですが水溶性ですので、電気などの通る場所では使用できません。そのような場所では、ベイト剤と呼ばれる毒エサタイプの薬剤を使用いたします。

これらの薬を人が触れることなくゴキブリの触れる場所へ適材適所に使用することによって、最小限の薬剤量で最大限の効果を発揮できるようにしました。